前回書いたオランダの現地小学校レポートから早1年。

今年の7月からは四女も姉たちと同じ小学校に入学する予定です。

移住当初はネットで収集した情報や、始まったばかりの小学校の第一印象の記事を書きましたが、

小学校がスタート(2016年11月29日投稿)

オランダの小学校(2016年11月5日投稿)

娘たちが通い始めて早約2年半。5姉妹全員通う予定の我が家は、このまま行くと誰よりも長く保護者として君臨することになりそうです(笑)

未だに我が娘たちが通う現地小学校の実態を全て把握している訳ではないのですが、どうやらオランダも少子化問題が進行しており、我が校も空いている教室が目立ち、高学年のグループ6とグループ7の一部、グループ7の一部とグループ8は一緒に授業を行っています。

更にはオランダ全体で教師不足問題も深刻で、娘たちが通う我が校も数年以内に近くの別の小学校と統合される計画が進行中だそうで、いつになるのか?校舎を共有するだけなのか?まだまだ分からないことだらけなのですが、受け入れるのみです。

以前にも書きましたが、校長の愛娘が普通にグループ1にいて、校長が休みの日は父親として普通に我々に混じって子供達を送って来ていますし、シンタクラースのイベントの時にマイクパフォーマンスを担っていた女性の先生も校内に息子がいます。

僕の母は小学校教諭だったのですが、日本では教師が自分の子のいる小学校には赴任できないルールだそうです。(現在のルールは分かりません)

長女のクラスの担任の先生2人は2人共若い美人の先生で、近くのショッピングモール内で1人は彼氏(今は結婚されたようです)と手を組んで歩いていたのに遭遇し、もう1人はチーズ専門店で似た人がいるなーと思っていたら向こうが気づいて手を振ってきました。

親戚のお店を手伝っているのか、給料だけでは少ないのでしょうがなく働いているのかまでは分かりませんが、先生は兼業OKなんや!?と驚くと共に、先生がその町で別の商売に携わるのって子供達にとってもすごくいいことだなあと感動しました。

後日、毎週行われているボランティアオランダ語教室で、日本では教師が副業(兼業)は一般的に認められていない(そもそも副業出来る時間などない程激務でしょうが)と伝えると、オランダ人含めそこにいるママさん達は「へー、教師が副業してはいけないとか、そもそも考えたこともなかったわ。」というような意見が大半でした(笑)

ところで、我が娘たちが通う現地小学校はバイリンガル校と呼ばれる2019年3月現在オランダで19校程しかない学校なのですが、バイリンガル校の定義としては、通常の現地校は高学年から英語の授業が始まる(らしい)のに対して、バイリンガル校はグループ1、すなわち4歳から英語の授業(遊び)を取り入れ、全体の30%程度の授業を英語で行うというのが定義らしく、毎週木曜は朝の挨拶が「Good morning」と英語に変わるので、勝手に1日中英語で学校生活が行われていると思っていたのですが、娘たちや近所の姉妹校にお子さんが通う方々の話などを総合すると、実際のところは週に2コマ(30分×2回)だけ英語の授業があるだけで、あとはビッチリオランダ語で行われているということが分かりました。30%にも満たないやないかーい(笑)

そもそものバイリンガル校の定義もあやふやで、試験的にやってみて、あまり意味がないと判断されれば、しれっとノーマルな現地校に戻っているということもザラだという事実も最近知りました。

 

2019年3月21日 加筆

この記事の投稿直後、学校側から正式にバイリンガル校ではなくなるというお知らせが来ました。

 

妻は娘達をオランダの現地小学校に行かせること自体、正解なのかどうなのか分からないので、こちらも試験的に通わせるという意味で、同じく試験的なバイリンガル校で丁度いいんじゃないか?という見解だったそうです。

僕は単純で、高い学費のインターナショナルスクールに行かなくても英語に加えオランダ語も話せるようになるなんてラッキーやん!と都合良く勝手に思い込んでいましたが、そういったことではないようですね。

就任当初は「国際色豊かになるよう力を入れて行くぞ!」と張り切っていた若い校長も最近は覇気がないように感じられ(こっちが勝手にそう感じているだけですが)統合するからやる気がなくなってしまったんじゃないか?など勝手に推測しています(笑)

まあ我が家は環境重視でオランダに来たので、バイリンガル校だろうがノーマルな現地校に戻ろうが、特に気にしないのですが、今年10歳になる現在グループ5の長女の進路はぼちぼち気になりだしたこの頃です。


カテゴリー: オランダの教育

Tomo Murakami

英語できない、手に職もない村上家の主、4姉妹のパパが2016年10月末より無謀にもオランダに家族で移住し、2018年4月オランダで5人目の女の子が生まれた奮闘記録第二章

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