7月末に西日本を中心に行った「会いに行くオランダのリアルコンサル」から早約1ヶ月。

8月のお盆明けの週末、名古屋を皮切りに一日で横浜~東京までのスケジュールを組んで早朝から張り切って妻の実家のある南大阪を出発しました。

新幹線乗り場の売店でおにぎりとお茶を買い、いざ名古屋へ乗り込みます。新幹線は久しぶりです。

実は芸能プロダクション勤務時代、某大御所歌手のコンサート制作スタッフとしてや、新人バンドのマネージャーとしてLIVEツアーなどで愛知県の名古屋は何度も訪れたことがあるのです。

名古屋といえば、名古屋城、シャチホコ、パチンコのメッカ、みそかつ、ほうとう、手羽先などが思い浮かびます。

今回の1組目の方は30代前半の奥様で、旦那さんと3歳の男の子の3人暮らし。

奥様は小さい頃から日本の習慣や大人たちや先生の言うことに違和感を感じながら生きて来られて、お子さんの将来や自分がハマる場所という意味の環境を求めてオランダ移住を計画されているということでした。

朝9:00に名古屋駅近くのコメダコーヒー前で待ち合わせて店内に入り飲み物を頼むと、なんと無料でトーストやサラダやゆで卵などのモーニングセットが付いてくるという事実に驚愕しました!

 

名古屋はモーニングのメッカでもあったのですね。

その奥様は英語が話せるのですが、旦那様はオランダ移住には反対とまではいかずとも、かなり消極的だとか。

実は最近奥様とお子さんだけでオランダに移住し、旦那様が日本に残って逆単身赴任?となり、オランダへ仕送りしたりしながらまとまった休みにオランダへ会いに来たり、いずれ日本の仕事に区切りをつけて、合流を目指すという母子移住パターンを耳にすることが驚くほど増えました。

我が家にはその発想は全くありませんでしたが、無理に家族で移住し、生活が立ち行かなくなるリスクを考えると、理に適った選択なのかもしれないなと、思わず関心してしまいましたが、あくまで個人的には父親と離れ離れにしてまでオランダ移住することは、子育て環境が良い(と言われている)とはいえ、本末転倒な気もしていたのですが、子供の成長は止まりませんから、その瞬間は今しかない!と環境を変えるタイミングも待ったなしだということも非常に理解できます。

出会う方出会う方がまるで示し合わせたかのように母子移住を視野に入れていて、どこかトレンドの発信元があるのではないか?と疑う程の頻度です。

幸せのかたちは家庭によって様々ですので、それをとやかく言うつもりはないですが、やはり個人事業主ビザを取得するからには、母子とはいえ、起業し、ユーロを稼ぐということにも注力していかなければならず、ビザの更新の条件が不透明である以上、起業自体も上手く進めていかなければ、精神的に不安な状態が続き、精神衛生面上苦しくなってしまうのは明白です。

その方ももちろん家族全員での移住を希望されておられましたが、旦那様との話し合いが重要だとのことで、おそらく同じ様な状況のご家族がたくさんいらっしゃるのは容易に想像できるのが現実です。

ともかく、真剣にたくさん考え、導き出した選択が母子移住ということなのですから、そういった方々からの移住サポートの依頼があれば、全力で支えて、負担や不安を減らし、そのご家族が幸せに暮らしていける様努めるのみだと考えています。

名古屋を後にし、次は新横浜へ向かいます。
850円の天むす弁当が売り切れで、1,000円のひつまぶし巻きにしたのが少し悔しかったです。

新横浜駅から地下鉄で数駅移動し、お客さんの最寄り駅まで旦那様が車で迎えに来て下さっていて、ご自宅まで乗せて頂きました。

車内で旦那様と、なぜオランダ移住を検討されているのか?など先に色々お話しさせて頂くと、やはり奥様主導で、1歳になる娘さんの将来を想い、日本以外の子育て環境を求めオランダへということで、旦那様は仕事面でどう折り合いを付けるか?ということが焦点でした。

奥様はしっかり僕のブログを読み込んで下さっていて、ご自宅にお邪魔すると握手を求めて頂きました。有名人気分です(笑)

コンサルでは私が感じて来た学校教育の実態や国全体の雰囲気、日本との文化の違いなど実際に驚いたり戸惑ったエピソードを交え、脚色なしでお伝えさせて頂き、やはりメインは英語が話せない旦那様が起業した場合の可能性の話を中心に話し込みました。

奥様はオランダに移住を実現させたいということで、ご主人がどう判断されるか委ねられたということになります。

帰りはまた最寄り駅まで車で送って頂き、15年間暮らした東京へ向かいます。

つづく・・・



Tomo Murakami

英語できない、手に職もない村上家の主、4姉妹のパパが2016年10月末より無謀にもオランダに家族で移住し、2018年4月オランダで5人目の女の子が生まれた奮闘記録第二章

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